くりままの手帳

40代3人のママが気になったものや日々のあれこれを綴っています。

思い込み…?

こんにちは!

夏にスイカアナフィラキシーを起こしてしまったくりままです!

暑い夏も過ぎ、夏野菜を触る機会も減って少しだけ心も落ち着いてきた先日のことです。

マカロニサラダを作ろうとゴマドレッシングで味付けして味見をした時です。

 

ん?

なんか喉がイガイガする?

ん?

ドレッシングって加工食品だよね?

ん?

でもイガイガする気が…

レボセチリジン飲んでるし大丈夫かな…

いや、でももしアレルギー起こしてたら…

 

と、気になり出したら止まらない「でも と いや」。

念のため血圧計で測ると130台…、150台と表示され、何度測っても下がることなく一向に落ち着かない数値。こういう時、落ち着け…!と思ってもダメなんですよね。

 

少し時間をおこうとネットで調べていると、そのうち末っ子がうつぶせの状態で畳に口元を強打し出血。バタバタと後始末をしているうちに血圧は落ち着いていました。いつもの、とか慣れた、とかの作業が一番いつもの状態になるものですね。

 

とはいえ、「もしも」が止まらず結局「不安になったら飲んでも大丈夫」と言われているポララミンとメドロールを飲みました。

その上で不安材料がなくなるなら、とかかりつけ医にかかることにしました。

*ちなみにこのポララミンとメドロールは服用した場合、運転禁止なので、結局家族全員で外出することになりました。(子どもを連れ出さないとならないので受診するか迷いました)

 

結果、アナフィラキシーではなく、診察まで2時間経過した後でしたが、この後アナフィラキシーが起こることはない(医学的には24時間はみるそう)とのこと。

また、レボセチリジンを飲んでいればまずは大丈夫とのことでした。

 

アナフィラキシーは〝様子を見る〟ことができないアレルギー症状です。

私の場合、即時型という、曝露して5分以内に声が出なくなる、掠れる、声が低くなるというグレード的には軽くないものでした。

その後の血液検査で調べた結果、すべてのアレルゲンは陰性だったので、「じゃああれは何だったんだ?」と未だに納得出来るものではありませんが、今後〝2回目〟を起こさないよう生の果物、生野菜は基本食べず、食べる時は火を通したものや加工されたものを食べるなどして気をつけてはいるものの、今回のように生のものを食べてないのに「あれ?イガイガする?」と感じ時もあるんだな、と思いました。

 

アナフィラキシーが起きているのかの判断は自分しか出来ず、私の周りには経験した人もいません。だから素早い判断力、決断力が要ります。

その判断がその時間違っていたとしてもこの先ずっとこの緊張感と不安と生きていかないとならないのだ、と改めて実感した一日でした。

 

私が出来る対策は様々な知識を得て、口にするものはしっかり見て選んで判断すること、少しでもストレスを解消出来る何かを見つけていくこと、身体が喜ぶこと…等などを無理のない範囲で実践していくことかな、と思います♪

 

それではまた☆