くりままの手帳

40代3人のママが気になったものや日々のあれこれを綴っています。

救急車要請後に思ったこと

こんにちは!くりままです。

時折見かける救急車。

私はこれまでに2回、救急車に搬送してもらったことがあります。

 

1度目は末っ子が9ヶ月のとき。

→結果、クループ症候群になっていて、そのまま数日間入院しました。

2度目は私がアナフィラキシーを起こしたとき。

→子ども3人と私で救急車に乗り、夜間にかかり数時間後帰宅しました。

 

今後、救急車を要請することがないのがもちろん一番なのですが、要請すると間もなく到着するので事前に準備しておくと便利かなと思ったことを覚え書きしていきたいと思います。

 

 

保険証、身分証明書、お薬手帳など

保険証や身分証明書などは常にカバンの中に入っているものかな、思います。私の場合、意識があったので自分で取り出し渡しましたが、そうでない時のことを想定すると、家族に伝えておくことも必要かなと思いました。(財布の中なのか、病院関連でまとめてあるものの中なのか、口頭で伝えるのけっこう難しいですよね)

お薬手帳に関して。薬の内容や既往症など口頭で伝えられますが、印字された手帳を渡せば確実かなと思います。私の場合、バセドウ病の経過観察中なのですが、いつ頃発症したのか、いつから薬を飲んでいるのか、いつから薬をストップしているのかがあやふやなので、荷物になりますが常に持ち歩くようにしています。

写真引用:写真AC umiphoto

 

飲み物

私が病院に着いたとき、子どもの飲み物は水筒を持たせたのですが自分のものがなく、後から駆けつけた両親に買ってきてもらったので、救急車に乗る前に水筒やペットボトルなど持っていけたらよかったなと思いました。(私は点滴中、ちょこちょこ水分を摂りました)

また、自販機で買う可能性もあるので小銭や電子マネーがあると便利かもしれませんね。

写真引用:写真AC  windy163

 

数日分の着替え一式

末っ子と救急車に乗る前、今日はもしかしたら1泊するかも…と、着替えやミルクなどその日の用意はしたのですが、そのまま4泊5日の入院に。翌日、着替えだけではなく、ミルトンをはじめ、おむつやタオル、衛生用品、ちょっとした食べ物や飲み物までけっこうな量を主人に運んでもらいました。

私が急患でかかった際も「このあと二相性アナフィキラシーが起こる可能性がないとは言えないから一晩入院していっても良いよ」と言われたので、1泊分の着替えなど手元に用意しておくと自分も、周りの家族もスムーズかなと思いました。

写真引用:写真AC 煌爺

 

【幼児がいる場合ダブレットや飲み物、お菓子、気を引くおもちゃなど

私が処置を受けている間、子どもは両親に面倒をみてもらっていたのですが、長男と長女はタブレットを持たせたので待ち時間も普段通りでいられたのですが、主人が駆けつけるまで末っ子はギャン泣き。。。あとで知ったことですが、う◯ちをしていたようでそのまま病院へ来てしまい、ずっとおしりが気持ち悪かったのかなと可哀想なことをしてしまいました。

急患だとどれだけ待つか分からないので、お菓子やお気に入りのおもちゃなど持たせたり、荷物の中に入れておくといいかな、と思いました。

 

写真引用:写真AC  windy163

 

救急車を要請することは人生でそうそうないことですよね。私は2回とも全くの想定外でした。わが家の場合、119に電話をして5〜6分で到着するのですが、自分のことは最低限準備が出来ていると待つ間に子どもの支度も出来るなと感じました。また、経験から家族にどこに何があるのか伝えておくことも大切だなと思います。

 

最後に、、、移動中に時折見かける救急車。中に乗ったことのある私からすると、車内から前は見えていて、道を開けてくれる車がたくさんいました。急いでいる方や大切な用事がある方もいる中、道を譲ってもらってありがとうございます、と何度も感じました。

子どもたちにはこれらの経験と万が一の時の行動を少しずつ伝えていきたいと思っています。

それではまた!